■ ラシエルの箱庭 -少年と解放の呪文 スタンダードエディション-(ボーイズラブ)
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■ 詳細
■ ストーリー
人より秀でた才能に恵まれながら、その才を持て余して怠惰な日々を送り続ける、主人公・斎賀 伶(さいが・れい)。
そんな彼の元へ、ある日、遠縁の親戚であり幼なじみでもある、青年・九条 鷹見(くじょう・たかみ)が訪れる。 退屈を持て余す伶に、鷹見はある提案を申し出る。 その提案とは、鷹見の管理下にある、とある貴重な〈商品〉の教育と監視を伶に任せたい、というもの。 鷹見が〈商品〉と呼ぶもの、それは、九条家が契約を結んだ〈顧客〉に提供するためだけに、彼らの望むように作り上げられた特別な少年少女たちのことだった。 中でも特別に貴重な〈商品〉だと鷹見にいわしめた、その身に“天使”の血を引くという少年――浅羽 望(あさば・のぞみ)。 貴重な〈商品〉である少年の身柄を、伶に託したいと誘いかける鷹見。 身体さえ傷つけなければ、望を優しく扱おうと無体に扱おうと思いのままにして良い――と、鷹見は伶にささやく。 退屈な生活に飽いていた伶は、抱いた興味のままに、鷹見の申し出を引き受けることに決める。 そして始まる、閉ざされた館での、望との生活。 終わりの刻限を定められた館での暮らしの中、少しずつ望との交流を重ねる伶。 他者の存在を拒絶してきた伶の心にも、やがて変化が起こり始める。 そうして、これまでにない日々を過ごすうち、伶は自分でも思いがけず、おのれの身に隠された秘密へと迫ることになる。 果たして、伶に特別な〈商品〉である望を与えた鷹見の真意とは? 望の身体に流れる“天使”の血とは? 望の運命を握る、伶の決断はいかに。 凍ていた運命の歯車が、いま、伶の選択の下にゆっくりと動き始める。 ■ スタンダード版はここが違う!
Windows Vistaにも対応
2800円というお求めやすい価格 同梱特典として高野克巳による新規書き下ろしアフターショートストーリー(カップリング:鷹見×伶 テキスト量:15k前後予定) 雑誌掲載された高野克巳による書き下ろしショートストーリー「HALCYON DAYS」(伶と鷹見の学生時代の物語)もデータ収録 ※サントラCDは付属しません
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