■ Phantom Mission-10 〜Requiem for the Phantom〜(DVD-V)
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■ ストーリー
第24話【対峙】
美緒という切り札を握ったキャルは、玲二との対決の場を指定するまで日本に留まれとプレッシャーをかける。 美緒を犠牲に逃げる事など選べるはずも無い…。 どうあっても対決はもう避けられないのか…。 キャルの要求に従い、表面上は今まで通りの生活を送る玲二。 自分にキャルが撃てるのだろうか…? 切迫した事態に比して、考える時間は余りにも少なかった…。 そんな折、江漣は留守電のメッセージだけを残し、玲二の前から姿を消した。 美緒を救い、そして玲二を守るためにキャルの居場所を探り、彼女を撃つ…。 「あなたに江漣と呼ばれて以来…、私の命はあなたを守るためだけにある…」 それが、彼女の意志だった…。 元ファントムのアインではなく、江漣としての…。 第25話【決着】 玲二の必死の捜索にも関わらず、江漣とキャルの行方は杳として知れなかった…。 焦る玲二にキャルから解放された美緒からの連絡が入る。 巻き込んでしまった事を今更悔やんでも取り返しはつかない…。 しかし、美緒は何事も無かったかの様に江漣とキャルの居場所の手掛かりを伝え、そして二人の事を頼みますと、玲二を送り出すのだった…。 「明日になったらきっと忘れちゃいます。…だから玲二さんも、いつだってここに戻ってきていいんです」 全てを許し玲二を見送る女…美緒。 身を捨てて玲二を守ろうとする女…江漣。 純粋な想いゆえ全てを奪い壊そうとする女…ドライ(キャル)。 三人の女…。そして一人の男…玲二。 現在と過去…自分の愛した彼女たちの対決の場所は礼拝堂…。 だが、贖罪も告悔も、今はまだ出来ない…。 自らの手で因果に決着をつける…それまでは…。 第25話【江漣】 止まったオルゴールの音色…。 静寂が支配する礼拝堂に銃声だけが響く…。 玲二は自らドライ(キャル)と決着をつけた…。 始まりは、ほんの少しの間違い。 絡まった因果の糸をほぐすことは出来なかった…。 だが、キャルは玲二に出会えてよかったと、彼の腕の中で安堵の笑みを浮かべた…。 彼女を悼む時間すら与えられず、玲二の耳に銃声が轟く。 白いマスケラと突撃銃で武装した6人の少女たち…サイスの新たなファントムである『ツァーレンシュヴェスタン』が、玲二と江漣に襲いかかる。 「俺は……殺す…間違いだらけで、どの約束も果たせなかった俺の人生で、絶対に守りたい約束…キミを笑わせるために…」 全てに決着をつけるため、江漣を解放つため、そして、守りたい約束のために…玲二は…殺す…。
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