■ アトリの空と真鍮の月(DVD-ROM)
■ 詳細
■ ストーリー
私は生まれた時から死んでいた――掟に縛られた山奥の村で過ごす切なく優しいミステリー
国道を山へと向かって一時間ほど走ると、さらに山の奥へと向かう分かれ道を見つける事が出来る。 芦日村(あしびむら)と書かれた標識に沿って山へと入ると、バス一台がギリギリ通る事が出来る狭い山道に変わり、尾根を辿って山を登っていく。 この小さな村には一つだけ教育機関があり、人々はそこを芦日学園と呼んでいた。 木造の古い校舎は戦後間もなく建てられた物らしく、小さいけれど趣のある温かな雰囲気を持つ建物だった。 時代の流れと共に村の過疎化が進み、在籍数が女子4人にまで減ってしまったこの学園に、主人公である九重輩人(このえはいと)は転入する事になる。 6年ぶりに戻ってきた芦日村で、主人公と少女達との一年間が始まろうとしていた。 切なく優しいヒロイン達との想い出を作る主人公だったが、その村は遙か昔から棲み着く、異形の神々を信仰していた。 時が経つにつれて明らかになる、太古の慣習と大人達が隠し通そうとする、血塗られた村の歴史。 主人公とヒロイン達は出会い、そして数奇な運命に導かれていく……。
このサイトでは一部、
TOPCAT
様より提供頂いた素材を使用しています。
また、これらの素材を他へ転載することを禁じます。 ■ 『TOPCAT』の他の作品
|