■ 玉響 Vista対応版(DVD-ROM)(ボーイズラブ)
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■ 詳細
■ ストーリー
主人公・穂積透夜は、民族学研究を志す大学生。
夏期休暇の始まったばかりのある日、親友の古川俊一とともに、師事する教授の代理としてある祭を取材するため、紀伊半島にある山間の集落に赴く。 十二年に一度行われるというその祭儀は、集落の外部には一切公開されず参加さえ許されない「秘祭」なのだという。 学者であった亡父の縁続きで、今回に限り調査取材の許可が下りたというのだが・・・ 現地に到着した透夜は、集落の様子に強い既視感を覚え戸惑う。 どこで見た風景・・・どこかで感じた空気・・・ そして、謎めいた少年・羽鳥夕貴との出会い。 夕貴は手栗御坂神社の男巫女「御現(みかんなぎ)」であり、今回の大祭において大切な役目を担っているらしい。 一方、招かれたとの認識とは逆に集落はひどく排他的で、透夜たちはあからさまに不快な待遇を受ける。 透夜を招いた張本人・手栗御坂神社宮司の神代正嘉の真意も測りがたく、その息子・遼は黙しがち。 羽鳥家と神代家の管財人・久瀬明仁からは、即刻集落を立ち去るようにとの強い警告を受ける。 唯一透夜に親しげな視線を向ける夕貴は、不思議な懐かしさと慕わしさで透夜を魅了するが、祭儀については多くを語らない。 夕貴へ強く惹きつけられる気持ちと、自身の偏重に透夜困惑する。 透夜たちが祭への立ち会いを許された本当の意味とは? 集落の人々が口を閉ざし、外部に明かすことのない祭儀の姿とは? そして「御現(みかんなぎ)」夕貴の勤める役割とは・・・? 漠然とした不安の中に置かれた透夜と俊一は事情を探り始めるが、とある事件によって事態は一変。 祭りを控えた集落内には緊張が満ち、それまで閉鎖的とは言え穏やかであったはずの御坂が、少しずつその暗闇を表し始める・・・。 ■ 概要
人気原画家穂波ゆきね氏をキャラクターデザイン/原画に迎え、企画から3年、ようやく今夏発売です。
ある神社と秘祭にまつわる「みかんなぎ」の存在。思いがけず事件にまきこまれていく主人公・・・・。 穂波ゆきね氏の絵の魅力を余すところなく伝える和風伝奇アドベンチャーゲームです。
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