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■ 終奏のオーグメント
■ 詳細
■ ストーリー
河嶋蓉子 ストーリー
ずっと一緒に育ってきた人がいる。 河嶋秀弥は、姉である河嶋蓉子を慕っていた。 河嶋蓉子は、弟である河嶋秀弥を愛していた。 それはお互い、姉弟に対する感情として。 それはお互い、永遠に変わることが無かった。 だけどそれは、“死神”という異分子が入ったことにより、小さな亀裂が走る。 事情があったとはいえ、秀弥はその手で蓉子に性的な絶頂を与えてしまったのだ。 亀裂は大きなひび割れとなり、それは大事なコミュニティの崩壊を招くことになる。 ずっと続くと思っていた。 ……いや、ずっと続いていたはずだった。 60年後も、変わらず。 目の前で夜ごと繰り返される、姉の痴態。 それは、無視できないほどに淫猥で。ふしだらで。 耐えることがこの関係を護ることだと分かっていても、自分を思いながら姉がするその行為は、“姉弟” という感情を変えてしまうには十分だった。 何が正しいのか。自分はどう行動するべきなのか――― だが秀弥には、それを判断する感情はもう残っていなかった。 裾野辺美波 ストーリー 河嶋秀弥は、大きく悩んでいた。 「先生と、エロいことをしてしまった」 裾野辺菜実に誘われて行った美波の誕生日会にて、相手が酔っていたからとはいえ色々と言葉に出来ないようなコトをしてしまった。 美波の妹である菜実の話によると、酒を飲んだ後は大抵のことを忘れているらしい。 そのことに一縷の望みを賭けながら、秀弥は担任教師である裾野辺美波がホームルームに来るのを待ち続ける。 時を同じくして、裾野辺美波は大きく悩んでいた。 「教え子と、エロいことをしてしまった」 妹が自分のことを祝ってくれたという事実に浮かれ、教え子である秀弥の前で酒を飲んだばかりか醜態をさらしてしまった。 いつもであれば都合の悪いことは大抵忘れているはずなのに、今回に限っては運悪く覚えてしまっている。 そうして、本日何度目になるか分からないため息を吐きながら、美波は自分の担当教室へ向けて重い足を引きずるのだった。 ■ ＣＧ
■ 概要
ブランド名が示す通り、一筋縄ではいかなかったデビュー作 『そうめん』 こと 『追奏のオーグメント』 が待望のファンディスクを発表！
もっと見たかったメインヒロインたち3人との、イチャラブもありの多彩なアフターストーリーを収録。
さらに要望が多かった、お姉ちゃんズこと 河嶋蓉子・裾野辺美波 の専用ルートも用意！
ブラコンだったり、変態シスコンだったり…… そんな巨乳お姉ちゃんたちに魅せられたプレーヤーには朗報だ！
しかもこれだけではなく、「誰が望んだ！」 と思わずツッコミたくなる誰得なエピソードまで収録。
見た目はグロい 死神・オーグメント とのエッチシーンや、イジられキャラの友人・小林慶太にスポットが当てられた物語など、盛りだくさんのファンディスクになっているぞ !!
■ キャラクター
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