■ Timepiece Ensemble -タイムピース アンサンブル-
■ 詳細
■ ストーリー
文化祭前日、学園内では学生たちが忙しく行き来する。
もちろん主人公・鳥越多輝が所属する “賽の目クラブ” でも文化祭の準備に追われていた。 多輝は最後の買い出しをすべく、いつも利用しているディスカウント・ストアへと向かうが、その途中の近道である裏路地で、新しい雑貨屋を見つける。 その名も 『機巧屋』。 「こんな所に、こんな店あったっけ?」 きっかけはそんな気軽な動機だった。 店に入ると、多輝を出迎えたのは一匹のしゃべる猫だった。 テトメトと名乗るその猫は多輝から買い物メモを受け取ると、そのすべてを用意してくれる。 値段も格安。 手間が省けたと喜ぶ多輝に、店の主人・黒翼 (くろは) が出てきて最後に 「時間を買わないか」 と聞いてくる。 なんだそれはと思う多輝だが、今学園は文化祭の準備で大忙し。 何とはなしに 「あと一日あれば文化祭の準備がちゃんとできるのに」 とつぶやいてしまう。 すると黒翼は 「毎度有り」 と言って、多輝を送り出すのだった。 結局この日は多輝の予想通り、文化祭の準備は終わらなかった。 賽の目クラブの部員たちはみんなで部屋に泊まることに。 明日はいよいよ文化祭初日。 まだ間に合わない部分もあるけれど、準備しながら頑張ろうと心を一つにする。 翌日、目が覚める部員たち。 銘々が歯を磨き、顔を洗い……そして、文化祭の準備を始める。 そう、今日は文化祭の前日であり、明日から文化祭が始まる。 「あと一日あれば文化祭の準備がちゃんとできるのに」 そう、一日増えているのである。 そしてそれに気付いたのは、多輝だけなのである。 こうして、不思議な文化祭が始まるのだった。 ■ CG
■ キャラクター
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