■ 女医ふる
■ 詳細
■ ストーリー
やわらかな日差し、体育館に響く賑やかな生徒達の声。
いつも通りの、平凡な毎日。 平凡な、俺。 体育教師として、不満もない代わりに大きな喜びもない。 そんな日々にも慣れていた。 だけど。 近頃そんな俺の毎日にも変化が訪れ始めていた。 「先生!」 そう俺を呼んで可愛く笑う美少女・結。 数週間前、電車の中で痴漢されているのを助けて以来妙に懐かれるようになってしまった。 可愛い結に無邪気に懐かれ、教師としての分別も怪しくなってきた今日この頃。 もう、結をただの生徒として見られなくなっている自分を自覚していた。 無防備にくっつかれる度内心動揺してしまう気持ちを押し殺しつつ、教師としての役職に徹しようと忍耐の日々。 だが、そんなある日。 「きゃっ・・・!」 小さな悲鳴と共に結の身体が傾く。 階段の上段で脚を滑らせた結が体勢を崩し、階段から落ちかけていた。 結を助けようととっさに身を投げ出すが、二人もろとも落下し床に叩きつけられる。 強い衝撃と激しい痛みが全身を襲い、結の呼びかけも虚しく意識を失った俺だったが・・・ 覚醒しかけた意識の中、結の心配そうな声ともう一人、美しく澄んだ声が耳元に落ちた。 思わず見惚れてしまう程の整った華やかな顔立ち。 慈愛に満ちた微笑み。 「先生・・・」 艶を含んだ甘い声が俺を呼ぶ。 豊満な胸元、くびれた腰、しなやかな肢体・・・。 男なら誰もが触れてみたくなるだろう身体と、強い色香を放つ綾野。 綾野の魅力に身体が徐々に熱く疼きだす。 いけないと思えば思う程身体は快感を求め、綾野が欲しいと訴えていた。 (もうだめだ・・・) 何も、考えられない。 考えたくなかった。 本能と理性の狭間で揺れ動く強い衝動。 ただただ、この熱をする事だけが頭を支配していく。 明るく可愛い結と妖艶で謎めいた綾野。 二人の存在が俺の平凡な日常を少しずつ、変えていく。 そして、時折綾野の口から発せられる意味ありげな言葉。 小さな謎。 綾野の言葉の意味するものとは・・・。 ■ CG
■ キャラクター
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