■ プリンセス・ハンティング 〜魔王様の収穫祭(DVD-ROM)
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■ 詳細
■ ストーリー
フェデリア王国、第三王女のシャーディ姫は、古の魔道具を遺跡から発掘することに燃えていた。
おてんばな姫は、魔道具探索の旅に学者達と供に同行するのが常だった。 そして、かつて封印戦争があった古戦場後に、廃墟となった古城を発見する。 城の地下には巨大な魔方陣が広がり、その中央に漆黒の石碑が打ち込まれていた。 学者達の意見もあり、王国へ戻り改めて調査をすることが決まったものの、第一発見者としての功名心に勝てず、シャーディ姫は石碑にサインを残そうとして封印された魔王を解放してしまう。 解放された魔王と、その側近達は一瞬で学者達を惨殺するが、シャーディ姫を殺すことは出来なかった。 魔王の封印を解いたシャーディ姫は、姫の死によって魔王を封印する「封印の鍵」と云う存在になってしまう。唯一の弱点になってしまった姫を、魔王は性の虜にすることで取り込んでしまうのだった。 その頃、いつまでたっても戻らない妹姫の身を心配した第一王女のイナルナ姫の願いもあり、国王は捜索隊の名を借りた軍隊を派遣する。 迎え撃つ魔王軍にとっては、配下のモンスターをレベルアップさせるのに必要な材料の魂と屍の元である人間共が、わざわざ向こうから来てくれることがわかり、準備をして全滅させる。 そして、自国の軍が壊滅されることをシャーディ姫は気にしなかった。 何故ならば、シャーディ姫は側室の子であるが故に、常に理不尽な扱いを受けて育っていたために、フェデリア王国を快く思っていなかったのである。 唯一、自分に優しい姉、イナルナ姫への屈折した思いと、魔王のパートナーとしての思いがない混ぜになり、シャーディ姫は正室の子である第一王女のイナルナ姫の誘拐を提案する。 魔王軍は、即座にその案を採用し正室の子、第一王女イナルナ姫と、第二王女セレーヌ姫を誘拐する。 慌てたフェデリア国王は、国を挙げて本格的な軍隊を派兵した。 しかし、魔王軍にとっては、それこそが狙いだった。 レベルアップしたモンスターで迎え撃ち、魔王軍は易々と勝利するのであった。 自軍を大量に進軍させることなく、迎え撃つ作戦で着実に軍事力を増大させることに味をしめた魔王軍は、近隣の強国、アランドラ騎士国総大将のノエル姫に一騎打ちを申し込み、負けたノエル姫をさらって派兵せざるおえない状況に追い込んでしまう。 思惑通りアランドラ騎士国は進軍し、これを迎え撃ち勝利するのだった。 アランドラ騎士国の姫を公衆の面前でさらったこともあり、いつしか魔王ベイルーツは、「姫狩り魔王」と呼ばれるようになっていた。 しかし魔王はそれを面白がり、噂を利用して更に近隣の姫をさらい、魔王軍の増強をはかりながら各国の国力を削っていくのであった。 ■ CG
■ キャラクター
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