■ それでもオレはやってやる!乱獲編(DVD-ROM)
■ 詳細
■ ストーリー
主人公はどこにでもいる普通のサラリーマン。
妻と二人の子供がおり、決して裕福ではないものの幸せな家庭を築いていた。 しかし、ある日その状況は一変する。 主人公は会社への通勤途中、列車内痴漢の容疑をかけられてしまう。 冤罪であることを必死に訴える主人公だが、結果的には警察に拘束されることとなる。 もちろん、そのことは家族や職場にも広がる。 数日後、被害者の証言も不可解な点が多く、証拠不十分で釈放される。 だが、その間に主人公が失ったものはあまりにも大きかった。 「実家に帰ります」 そう書かれた手紙と離婚届。 職場でもOLたちに陰口を叩かれ、自主退社せざるをえなかった。 全てを失った主人公は家に引きこもる生活が続く。 そしてインターネット上の裏サイトを発見する。 『痴漢の巣窟』 そのサイトでは痴漢を行った時の状況をアップロードしたり、 次のターゲットを公開、仲間を集う集団痴漢のサイトだった。 最初は怒りを覚える主人公だったが、次のターゲットを見て彼の考えは変わっていく。 「こいつ…」 主人公から全てを奪った女の情報が載っていたのである。 「今さら失うモノもないしな、せめて……」 主人公の中の悪魔が囁いた。 主人公はサイトに登録し、集団痴漢に応募したのだった。 こうして、彼の狂った人生が動き始める。
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