■ 魔物娘の館 彗星館異形録 〜人魚の章〜
■ 詳細
■ ストーリー
かつて人魔が手を取り合い、共存する時代があった。 共に喜び、怒り、悲しみ、笑い合った平和な時代。
しかし、それも遙か昔の話。 今は互いの覇権を賭け、争い合う地獄が広がっていた。
青年もまた英雄として祭り上げられ、戦場へと赴き、数多くの魔物と相見え、そして殺してきた。
言われるがままに魔物と戦い、殺し…… いつしか青年は、それに疑問を覚え始めたのだ。
本当に自分のしていることが正しいのか、これが平和に続く道なのか……と。
疑問を覚えた青年が戦えるはずもなく……彼は逃げ出した。
英雄と祭り上げてくる民衆から。 血と悲鳴が飛び交う戦場から。 そして……自分自身から。
どこまで逃げたのか、ただひたすら逃げた青年の目の前に突如、大きな館が姿を現す。
曇天の空に浮かぶ怪しげな月、枯れた木々、不気味な館。 まるで青年の心を映すかのような光景に、青年の足は止まる。
困惑する青年の前で館の扉が開き、一人の女性が姿を現す。 見慣れた姿の女性。彼が殺してきた魔物。
それを知ってか知らずか、女性は青年を値踏みするように見つめると、小さく微笑み口を開く。
――彗星館へようこそ人間 ここは弱き者の楽園
全てを忘れ 死にゆく時まで ゆるりと過ごしなさい――
妖艶な女性の言葉に誘われるかのように、青年は扉をくぐる。
その館は、青年に何をもたらすのだろうか……
■ CG
■ 概要
――ようこそ 逃げ出した者よ ここは傷を舐め合う甘美な館
貴方にひとときの安らぎと 永遠の幸福を与えましょう――
今回登場する魔物娘は、童話でもお馴染みの “人魚姫”! そして蝶のような羽を持つ “悪魔”。
舞台は暗く妖しい空間に佇む不思議な館で、そこに迷い込んだ人と魔物娘の退廃的で甘美な交流が描かれていく。
前作までの人魔共存を描く明るい話ではない、新たなアプローチを試みる作品となっているのだ。
そして雰囲気は変われど、Vanadis ならではの濃厚でマニアックなエッチシーンは健在!
美しい尾ひれや柔らかそうな水かきでの手コキ、超音波を使った音波振動コキなど、今作も人魚ならではのオリジナリティあふれるエッチを披露! 思う存分堪能しよう♪
また本作は、この館を舞台に繰り広げられる “魔物娘新シリーズ3部作 第1弾” と銘打たれているので、続く作品にも期待したい!
■ キャラクター
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